趣味・資格・語学もスマホひとつ!「MOOC」のご紹介

よもやま話

こんにちは、みやけんです。

皆さんMOOCをご存知でしょうか?
「インターネット上でだれでも受講できる講義」のことです。

いわゆるwithコロナ・アフターコロナ時代にこそ存在感を増しそうな
本当に素晴らしい仕組みなので、ぜひ活用してみてください。

MOOCとは【世界の大学・企業が提供するオンライン学習】

Photo by Taisiia Stupak on Unsplash

言葉や歴史はあまり重要ではないので、ここはざっくりと行きます。

MOOCはMassive Open Online Course、つまり
インターネット上でだれもが受講できる無料の大規模講義」のことです。
2008年に誕生した言葉で、2012年からアメリカを中心に一気に広がりました。

今では世界中の大学と企業が講師になって、
ギターの弾き方からAIの実装の話まで、本当に多種多様な講義を提供してくれています。
趣味を探す人も、仕事に必要な知識を探す人にもきっと役立つことでしょう。

MOOCのメリット・利点【いつでもどこでも無料で受講】

Photo by Le Buzz on Unsplash

次に、MOOCのメリットを大きく4つ紹介します。

  • 安い!   :基本無料。最近は有料も増えたが、月20~40ドル程度が多い。
  • お手軽!  :自宅でスマホで受講可能!講義動画の途中停止、再開も自由。
  • 超高品質! :スタンフォード大やGoogleなどのトップ大学・企業の講義多数。
  • 必要分だけ:最後まで受講する必要はなく、満足した時点で止めてOK。

いや、改めてまとめると本当にすごいですね…。

YouTubeと同じく無料かつ手軽に、
難関大学に通うのと同じだけの品質の講義を受けられて、
しかも単位を落としても後ろ指をさされない

という夢のような仕組みになっています。

MOOCのデメリット・欠点【英語が重要、でも必須ではない】

次は、MOOCの欠点も見てみましょう。大きく2つです。

  • 英語漬け!:基本的に英語講義。最近は日本人が提供する講義もありますがまだ少ない。
  • 途中離脱!:メリットの裏返し。ある調査によると、85%の人は修了しないそう。

モノは考えようですが、趣味や資格の勉強をしながら英語も勉強できる!
しかもムリだったら途中リタイアできる!という解釈もできると思います。

MOOCの使い方【4つのサイトをご紹介】

最後にMOOCの使い方として、4つのMOOC提供サイトをご紹介します。
YouTubeにログインして動画を見るのとほぼ同じ感覚で受講できるので、
ぜひ一度見てみて興味がわいたものを試してみてください。

  • coursera :AI関連の講座が有名。AI以外もかなり充実。 講座数は4,000ほど。
  • edX : courseraに似ているが、講師陣の顔ぶれが異なる。講座数は4,000ほど。
  • udemy :coursera、edXと比較すると実務的な講座が多い。講座数は100,000以上。
  • JMOOC :日本人による日本人のためのMOOC。講座数は50ほど。


それぞれの詳しい紹介については、またブログを書きますね。
それでは今日はこのへんで。

みやけん

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